ウォーターサーバーイメージ

ウォーターサーバー・放射能について

日々ニュースで流れる原発汚染は、日ごとにその内容がコロコロと変化します。
先の震災と同年に産まれたわが子に対し、「こんな時代に産んでしまって申し訳ない」という気持ちすら感じてしまいます。
水道水にも放射能が混入しているのは素人目でも理解できることなので、主人と相談して「ウォーターサーバー」を導入することになりました。
サーバーの存在を知ったのは義理姉宅で、キッチンの片隅にどしっと設置されているウォーターサーバーを見て「これは何だろう」と若干驚いてしまいました。
義理姉宅にも2歳になる娘がいるため、放射能汚染された水道水を懸念してサーバーを導入した、とのことでした。
そういえば病院やホテルの片隅にこんな形の機器が設置されているなーと思い出し、主人と相談するに至ったのです。
今まではドラッグストアでミネラルウォーターを箱買いしていましたが、使ったあとの容器がかさばり、ゴミだしの日にはゴミ袋2枚分にまで膨れ上がっていました。
あの面倒から開放される点も、サーバー導入に踏み切った一因でした。
届いたサーバーはワンウェイ方式と呼ばれるもので、水を使い切ったあとはパックを小さくまとめ、そのまま捨てられるタイプのものです。
厄介なゴミだしに追われることもなく、いつでも冷水・温水が使えるのは魅力です。
また気がかりだった水代金も想像以上に安く、ミネラルウォーターを購入していた頃よりも結果的に安上がりでした。
そのため飲用だけに使うのではなく、米研ぎや野菜を洗うさいにも活用するようになりました。
主人や子供に持たせる水筒の中身ももちろんサーバーの水で、学校から帰ってきた娘から「お水が美味しかった」とも感想をもらいました。
キッチンの設置したウォーターサーバーは動作音も静かで、ハイセンスなデザイン性から屋内の雰囲気を壊すこともありません。
真夜中に起き、暖かいコーヒーを飲むときなどは、わざわざヤカンでお湯を沸かさなくても良いため、サーバーの有難さを痛感しています。
震災前は、いつでも「水」が飲める事の有難さについて考えたことはありませんでした。
しかしサーバーを導入した最近になり、無垢な水をいつでも飲める有難さというものを痛感しています。
また、こちらのウォーターサーバーの体験談についても参考にご覧ください。

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